Windows の次期バージョンVistaが、来春発売なのだそうです。
それに先だってβ版というのが、開発者向けに配布されました。
ワタシは、全く開発者なんぞではないのですが、興味半分で32bit版、64bit版をそれぞれダウンロードしてみました。
自作機に、余っていたハードディスクをつないで、32bit版をインストールしてみました。
マザーはP5LD2-V、CPUはPentiumD805です。
無事、インストールすることは出来ました。
しかし、マザーボード付属のドライバ類は全くインストールすることが出来ませんでした。
ええ、ネットワークも、グラフィックもサウンドも、一切駄目でございました。
全く実用性がない、というのが結論。www
そも開発者用なので、ドライバ自体を開発出来るような人でなければ、本来的な意味がないんでしょうね。。
それでも、いろんな新機能の片鱗には触れることが出来るので、ま、体験版という感覚でインストールする意味はあるかも知れません。
もっとも私は、ドライバが組み込めなかった時点で、面倒くさくなって、放置してありますが。。
注意すべき点は、やたらハードディスクの容量を食うということです。
もとのデータはCD一枚分しかないのですが、インストールすると、私の場合で10G近くにもシステムサイズが膨れあがってしまいました。
なので、インストールする際には十分な空き容量を持ったHDDを用いることをお勧めします。
64bit版は、試していません。WinXPでも64bit版が出ております、が、一般の人には全く必要がないものではないか、と思われます。
Windows以前、日本ではMS-DOSをNECのPC98シリーズで走らせるのが事実上の標準でした。MS-DOSは16bitのOSです、
Windows3.1が発売され、非NECのIBM PC-AT互換機が、ぐぐっとシェアを伸ばしました。
しかし、これもMS-DOS5.xあるいはMS-DOS6.xをベースとした疑似マルチタスクOSと呼ばれた16bitOSでした。
Window95が登場したとき、真のマルチタスクOSと呼ばれ、市場を席巻したわけですが、ここで初めて32bitOSというものが、ブレークしたわけです。
がしかし、Win95は過去の資産、すなわちMS-DOS、あるいはWin3.x用ソフト資産との互換性を重要視するあまり、ひどく不安定で3日と起動しておくことが出来ないOSとなりました。
Win98、WinMeはその拡張版ということで、USBサポート他様々な機能を追加したわけですが、不安定さに関してはあまり自慢の出来るものではなかったようです。
別路線として、なにしろ安定性という上ではWin9Xとは別次元のもとして、真の32bitOSと呼ばれるWindowsNTが開発され、Windows2000、XPはその後継OSとして、今日市場を席巻しているわけではあります。
しかし、NTシリーズは発表当時、一般人の手に届かないコンピュータパワーを必要とし、また、マルチメディアその他の機能がえらく素っ気なくて、いわゆる消費者マーケット向けのOSとはいえなかったわけです。
XPが登場した頃、ようやくその双方がうまくバランスされ、今日の興隆を見せるわけであります。
Windows95から約10年。64bitOSは、必要なのか?
答えはNO!!(完璧独断)
少なくとも普通の人には必要ないものと考ます。
WindowsNTが登場した頃と同様、その要求するスペックが、一般人の必要するそれを遙かに超えていると考えられます。
WindowsXP(32bit)は登場時のWindows95以上に、安定性機能性の面で一般ユーザーのニーズを十分以上に満たしているものと考えます。ていうかXP(32bit)に不満のある人が一体どれだけ居るというのでせうか。
新しい機能が欲しければVista32bit版で十分。Win95に対する98、Meの様な存在だと考えれば良いのではないかと思います。
64bit版は、それに対するNTみたいなもので、どうしても必要な人か、お好きな方はどうぞ、みたいな感じです。
恐らく、64bit版が普及するのは、Windows95登場からXPが普及するのにかかるのと同じくらい時間が必要なのではないかと考えます。Vistaの次のバージョンが発売される頃が目安なのではないかと。。
対比するとこんな感じかナ?
Win95 ≠ Win XP 32bit → 一般
WinNT ≠ Win XP 64bit → パワーユーザー
Win98orMe ≠ Win Vista 32bit → 一般
Win2000 ≠ Win Vista 64bit → パワーユーザー
WinXP(32bit) ≠ Win Next Vista(64bit) → 一般