地デジチューナー
2007年 12月 30日
我が家には、地上デジタル放送を鑑賞する環境がありません。
テレビ好きの私は、テレビ録画が綺麗に録れる環境を欲している訳なのですが、
パソコン本体にお金を振り向けてしまい、専用機にはお金掛けておりませんでした。
実際、ほとんどのテレビ番組(アナログ地上波)はパソコンに装着したテレビキャプチャボードを介して
ハードディスクに録画したモノを見ています。
しかし、電気屋さんの店頭で見る地デジ放送の美麗さには目を奪われるモノがあり、
何より受信環境による画質劣化が、微少であるということは極めて魅力的であります。
高画質テレビそのものは先送りするにしても、高画質チューナーだけは先行して手に入れたいと考えるようになりました。
そして折角の高画質を綺麗な状態で録画したい。
ネット上で調べたのですが、取り敢えずパソコンに後付けできるフル規格の地デジチュ-ナーというのは、
著作権保護の観点から販売されていないということが判りました。
(2007年末現在)
こんなのは有りますが、問題がありそう。
巷で売られているワンセグチューナーというのは、お手軽だが画質が悪い。
テレビに接続して地デジが見られるチューナは実際に販売していて、そこそこに使えるというのは判りました。
こんな処
値段は一万円台からなのだけれど、使えそうなモデルは2~3万円かかる。
そして、それは当然のように録画は出来ない。
ここはやはり、地デジ対応DVDレコーダーがベストであると考えが至りました。
IEEE1394接続が出来れば、手持ちのパソコンで、データのとりこみもできるかな、と。
ネットで調べても、いまいちピンとこないので電気屋さんに行ってみました。
5万円台から地デジ対応DVDレコーダが販売されていましたが、
今ひとつピンとこないので店員さんに話を聞いてみました。すると・・
地デジレコーダーはダブル録画。
そしてBlueRay。
これがトレンドとのこと。
これに適応するのはパナソニック、ソニーの各モデルだが、パナは供給が間に合わず売り切れで、
辛うじてソニーは確保できたが値段は12万円以上とのこと。
ショエー!予算オーバー!!
(限界で7万を想定していたのでこれ以上はパソコンにお金が回せなくなる~)
どうせ買うなら、デジタルダブル録画でなければ勿体ない。
地デジと地上波のダブル録画という機種もあるが、これは無駄としか言いようがない。
価格は安く上がるが、旧来の地上波を見る為に新しい機械を買っても仕方がない。
次世代DVDはVHSとβの規格戦争がよろしくBlueRayとHD-DVDの睨み合いとなっていたが、
PS3が嚆矢となって普及が始まったBlueRay陣営がどうやら、勝者となったらしい。
今回は2大メジャーのパナソニックとソニーがタッグを組んでいるので、初めから勝敗の行方は明らかだったのだが、
やはり、各メーカーとも様子見をしていただろうから、次世代規格自体が普及し辛かったと思う。
趨勢がはっきりすれば、中小メーカーも本腰を入れるだろうから、プレーヤー、レコーダーとも価格がさがり、
メディアも価格が下落して、爆発的に普及していくだろうと思われる。
分岐点になるのは来年の北京オリンピック前くらいで、多番組長時間録画、高画質録画が当たり前になるのは想像に難くない。
まして、2011年から地上アナログ放送が見られなくなるので、この際、新しい機械を。。という人が恐らく増えるのではないかと想像できるわけです。
そして、出揃ってくれば高性能が低価格で、というのが市場原理ですから、来年夏頃まで地デジチューナ-は待ち、というのが、この冬の結論と相成りました。
チャンチャン。
ついでながら、現行の地デジレコーダーはコピー制限が厳しく、複製を作ることは実質不可能(コピーワンス=これが、普及の障害になっているらしい)なのだが、
最新鋭機は新たなコピー10(最初の録画を1として以降9回までコピーが可能)という規格に既に対応しているとの事。
これは、現状ではコピーワンスだが、公式に制限が解除されたらネットなどから、制限を解除する仕組みになっているとのこと。(ヘェー、ヘェー)
参考
テレビ好きの私は、テレビ録画が綺麗に録れる環境を欲している訳なのですが、
パソコン本体にお金を振り向けてしまい、専用機にはお金掛けておりませんでした。
実際、ほとんどのテレビ番組(アナログ地上波)はパソコンに装着したテレビキャプチャボードを介して
ハードディスクに録画したモノを見ています。
しかし、電気屋さんの店頭で見る地デジ放送の美麗さには目を奪われるモノがあり、
何より受信環境による画質劣化が、微少であるということは極めて魅力的であります。
高画質テレビそのものは先送りするにしても、高画質チューナーだけは先行して手に入れたいと考えるようになりました。
そして折角の高画質を綺麗な状態で録画したい。
ネット上で調べたのですが、取り敢えずパソコンに後付けできるフル規格の地デジチュ-ナーというのは、
著作権保護の観点から販売されていないということが判りました。
(2007年末現在)
こんなのは有りますが、問題がありそう。
巷で売られているワンセグチューナーというのは、お手軽だが画質が悪い。
テレビに接続して地デジが見られるチューナは実際に販売していて、そこそこに使えるというのは判りました。
こんな処
値段は一万円台からなのだけれど、使えそうなモデルは2~3万円かかる。
そして、それは当然のように録画は出来ない。
ここはやはり、地デジ対応DVDレコーダーがベストであると考えが至りました。
IEEE1394接続が出来れば、手持ちのパソコンで、データのとりこみもできるかな、と。
ネットで調べても、いまいちピンとこないので電気屋さんに行ってみました。
5万円台から地デジ対応DVDレコーダが販売されていましたが、
今ひとつピンとこないので店員さんに話を聞いてみました。すると・・
地デジレコーダーはダブル録画。
そしてBlueRay。
これがトレンドとのこと。
これに適応するのはパナソニック、ソニーの各モデルだが、パナは供給が間に合わず売り切れで、
辛うじてソニーは確保できたが値段は12万円以上とのこと。
ショエー!予算オーバー!!
(限界で7万を想定していたのでこれ以上はパソコンにお金が回せなくなる~)
どうせ買うなら、デジタルダブル録画でなければ勿体ない。
地デジと地上波のダブル録画という機種もあるが、これは無駄としか言いようがない。
価格は安く上がるが、旧来の地上波を見る為に新しい機械を買っても仕方がない。
次世代DVDはVHSとβの規格戦争がよろしくBlueRayとHD-DVDの睨み合いとなっていたが、
PS3が嚆矢となって普及が始まったBlueRay陣営がどうやら、勝者となったらしい。
今回は2大メジャーのパナソニックとソニーがタッグを組んでいるので、初めから勝敗の行方は明らかだったのだが、
やはり、各メーカーとも様子見をしていただろうから、次世代規格自体が普及し辛かったと思う。
趨勢がはっきりすれば、中小メーカーも本腰を入れるだろうから、プレーヤー、レコーダーとも価格がさがり、
メディアも価格が下落して、爆発的に普及していくだろうと思われる。
分岐点になるのは来年の北京オリンピック前くらいで、多番組長時間録画、高画質録画が当たり前になるのは想像に難くない。
まして、2011年から地上アナログ放送が見られなくなるので、この際、新しい機械を。。という人が恐らく増えるのではないかと想像できるわけです。
そして、出揃ってくれば高性能が低価格で、というのが市場原理ですから、来年夏頃まで地デジチューナ-は待ち、というのが、この冬の結論と相成りました。
チャンチャン。
ついでながら、現行の地デジレコーダーはコピー制限が厳しく、複製を作ることは実質不可能(コピーワンス=これが、普及の障害になっているらしい)なのだが、
最新鋭機は新たなコピー10(最初の録画を1として以降9回までコピーが可能)という規格に既に対応しているとの事。
これは、現状ではコピーワンスだが、公式に制限が解除されたらネットなどから、制限を解除する仕組みになっているとのこと。(ヘェー、ヘェー)
参考
by umineko7ss
| 2007-12-30 23:03